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33年前の時計は動くの?

執筆者の写真: ハウスエージェント株式会社ハウスエージェント株式会社

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33年前のハミルトン社腕時計「ベンチュラ」です

当時、時計の形に一目惚れして奮発して購入

2年くらい使用してそのままにしておいたのですが、最近になってそう言えばハミルトン持っていたよなぁと思い出し机の引出しの奥から探し出してみました。


この時計はクオーツ時計なので今では電池が切れて止まったままで時計としては機能しません。

過去に使用した期間は実質2年程度のため時計の心臓であるクオーツは生きているかなぁ?

電池の液漏れがなければ復活するのではと淡い期待を持って時計の裏蓋を開けて電池を取り出すと液漏れはなし。


この状態なら電池だけの交換で復活するかもと思いネットで電池を探しますが100均には置いていなくて大手家電量販店にも互換性電池しか置いていないことが分りました。

Amazonで検索すると純正で使用されているスイス製の電池が1個で安価で売られていることが分かりましたのでとりあえず注文。

電池は注文後5日目に届きました。


この腕時計の電池交換は、はめ込み式の時計裏蓋を小さなマイナスドライバーを差し込んでから捻って外します。

外すのは簡単なのですが、はめ込むときには専用の道具がなければ裏蓋をはめ込むのが困難というDIY泣かせな仕様です。

どうしたものかと思いYouTubeで検索すると専用の道具がなくても代用品を使用することで裏蓋をはめ込むことが出来ることが分りました。


新品の電池を入れてから適当なサイズの鋼製パイプを裏蓋に当て体重をかけて押すとバチンと音がしてはめ込み完了。

裏返して時計を確認するとクオーツ時計特有の動きで秒針が一秒一秒時を刻み始めました。

やりましたよ!

時計復活に要した経費は330円也

安く上がりました

ダメ元でやってみるものです。


復活した時計は息子に譲ることに

ちょこちょこと終活始めました。

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