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100均にウエットティッシュを買いに行ってきました。
右側が去年110円で購入した150枚入りの商品で左側が今回購入した100枚入りの商品です。
左側商品が枚数は50枚減っていますが容器は何故か少しだけ大きくなっています。
除菌と書いてあるので成分表を比較してみますが、両者ともほとんど同じ成分で製造されていると思われます。
金額は110円で同じですが、枚数が50枚減っているので実質値上げです。
量が43％程度減り金額は110円ですから金額ベースだと約1.5倍になっているようです。
ウエットティッシュ等の生活用品は欠かすことのできないものなので購入せざるを得ない訳ですし、金額が少額なのでエンドユーザーもさほど気にしないのかもしれませんが大幅な実質値上げには驚きです。
私の本業である自社分譲住宅売買も木材は2倍になりその他の製品も値上がりして確実にインフレになってきています。今現在新築しようとすると少なくとも従前の建築費用＋300万円程度はコストアップでしょう。
生活必需品と違い家の場合は、高くなれば我慢する人も出てくるでしょうし収入不足で住宅ローン融資が通らない人も出てきているようです。
物価は上がっても給料は上がらないわけですから当然ですね。
ただし、昨今の住宅ローン審査は緩くなっているのか年収の7倍まで審査が通るなど私のような業者でさえ驚くような状況の様です。
年収の7倍と言っても保険料や税金などを引かれた可処分所得ではなく税込み年収ベースですからローンの返済がいずれ破綻する恐れもありますよね。
住宅ローンは借りられる額ではなく無理なく支払いができる金額を借りることが肝要です。
お子様の将来の教育費用など見越して住宅ローンを利用しましょう。
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