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執筆者の写真ハウスエージェント株式会社

貸家の上水道管漏水工事完了



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弊社で賃貸管理させて頂いている貸家ですが昨年末に上水道管から漏水していることを水道局から連絡頂き修理の手配をしておりました。

昨今、設備業者さんも職人さん不足のため業務多忙なようで依頼をかけても直ぐに施工できるような状況では無く1ヶ月ほど待っての施工となりました。


上水道管の漏水箇所は土中のため特定することが難しく且つ数十年経過し老朽化した鉄管のため今回の工事は水道メータから宅内への上水道管を樹脂管で引き直しお湯の配管も樹脂管へ切替えました。

既存の洗面所配水管は勾配が上手く取れていなかったので支持金具を取付けて排水に支障が出ないように調整して今回の漏水復旧工事は完了です。

設備業者さんが市の水道局に修繕証明書を提出してくれましたので、後日水道料金の還付があるそうです。


現在、古い鉄製配管を使用されている方は漏水する前に早めの樹脂製配管への切り替えをお勧めしますが、現実問題として漏水するまで切替え工事をしない方がほとんどだと思います。

そこでキッチンや浴室等の水回りのリフォームを行なう予定のある方はついでに水道配管まで切替え工事をした方が安くすむと思いますので今後の参考にしてみては如何でしょうか。


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