長崎市の相続不動産買取会社ハウスエージェント(株)が配信している長崎市内に建築中の新築建売一戸建住宅情報・長崎市の建物リノベーション情報・長崎の不動産買取情報・長崎市で楽しんでいる無農薬家庭菜園・オフショアジギング・タイラバ情報のブログです。
日頃よりお世話になっている大切なお客様。
数年前からご自宅のバスルームやキッチンにトイレなど水回りのリフォームを済ませ快適に暮らせるようになりましたがひとつ悩みがあるとのこと。
10年以上前に外壁屋根塗装を行ったそうですが、現在ではチョーキング現象が発生し外壁を手で触ると白い粉状のものが手につくようになり塗装が痛んでいるので今後建物保全をどのような方法で行うのがベストなのかお悩みです。
屋根も塗装が痛んで剥がれている個所ではセメント瓦地が見えていましたので、一旦瓦の葺き替え工事で見積もりをさせて頂いたのですが想定していた金額より高くてびっくり。
そこで、瓦を葺き替えても外壁塗装はやらなければ建物を長く使用していくことができなくなるので塗装業者さんに相談し痛んでいるセメント瓦に塗装施工が可能か確認してもらったところ、しっかりと下塗りを2回施工すれば瓦の塗装が可能ということです。
予算重視で考えるとシリコン系塗料になりますが耐用年数が短いので今回は塗料代が多少高くなりますが耐用年数がシリコン系塗料の2倍と言われるフッ素系塗料をお勧めしています。
塗料の金額が違うだけで塗装工事工程は同じなので初期費用は少し高くなりますが、耐用年数の長さで考えると圧倒的にフッ素系塗料がお勧めです。
そう言う弊社の自宅兼事務所も数年前にフッ素系塗料で外壁屋根塗装を施工済みです。
現在、長崎市ではリフォーム工事に対して上限10万円の補助金を受けられる制度があります。
お客様は、私に気を使って「手続きが面倒でしょうから今回は補助金を受けなくてもいいですよ」と言ってくれたのですが、せっかくもらえる補助金です。すぐに書類を作成して長崎市に申請書を提出してきました。
ひと口に10万円と言ってもお客様の大切な10万円です。補助金申請くらいパッとやりますよ!
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