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執筆者の写真ハウスエージェント株式会社

先進的窓リノベ工事 内窓インプラス


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国の先進的窓リノベ事業で高性能な省エネ内窓を設置すると補助金交付の対象になるので3月に工事請負契約を締結していたお客様宅の内窓インプラス設置工事を行いました。

こちらのお客様宅は掃出し窓2ヶ所に内窓を設置しました。サッシ色はシャイングレーですが内窓は窓枠に合わせてLIXILインプラスのショコラーデGという色でコーディネートさせていただきました。

違和感もなく収まっていますね。

内窓設置のデメリットとしては、2重窓になったことで開閉の手間と掃除が倍になることですが、結露防止や断熱効果を考えると断然メリットが大きいです。


こちらの窓サイズの補助金は1窓84,000円となり工事費の約半額補助となりお得感がかなり高くなっています。

このお得感が全国的に広がっていて現在ではメーカーから内窓が出荷されるまで約3ヶ月かかり工事施工まで考えると約4カ月程度見ておいた方が良い状況です。

通常は約1種間程度で出荷されていたようなので現在は異常事態が続いているようです。


弊社で受注したお客様は、全て3月中に発注しているので補助金交付は間に合うと思われるのですが、5月21日現在で内窓設置を考えている方は発注しても補助金予算がなくなり交付されない可能性がありますので注意が必要です。

実際、弊社では3月28日から補助金ありきの内窓工事はお断りさせていただいております。


因みに5月19日現在の補助金は1,000億円の予算に対して21%が申請されているようです。一日当たり約0.428%ずつ申請されているので予算がなくなるまで233日かかることになり10月下旬まで予算があるような計算になりますが、メーカーからの内窓出荷が受注に追いついてくると申請件数も増加すると考えられますので一日当たり1%ずつ若しくはそれ以上に増加することも考えられ補助金がいつなくなるのか机上論では読めない部分があります。今から発注する方は補助金が交付されればラッキーと思っていた方が良いかもしれません。


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