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先月、お引き渡しを終えた仲介売買の一戸建てリフォーム工事はシステムキッチンなどの住宅機器取替だけでなく給水管の交換も行います。
リフォームされる多くのお客様は見た目を重視するため普段目にすることのない給水配管は後回しにしがちですが、現状を確認するとびっくりするのではないでしょうか。
数十年前に新築された多くの住宅の給水管には金属製の管が使われています。
埋設されている部分を掘削して確認したところ画像の様に腐食して錆びています。このような状態になっていると漏水の危険もあり交換が必要となります。
こちらの物件は、建物基礎が布基礎と呼ばれるもので床下一面を鉄筋コンクリート基礎で覆うタイプではないので建物内配管も土の上に転がし配管となり常に土に設置しているので錆が発生していました。
今回は、築27年経過と言うこともあり事前に給水管もリフォームする御見積をさせて頂いていたので急な出費となった訳ではなりません。
みなさんも築年数の経過した物件は床下の配管チェックをされては如何でしょうか。
外水栓は3箇所ありますので俗に水道メーターと呼ばれる量水器から宅内に引き込む給水管は錆びない樹脂配管に交換しました。
これで錆水や漏水の危険は少なくなりますね。
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