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執筆者の写真ハウスエージェント株式会社

イカメタルで剣先イカ69杯 異業種交流釣り会


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異業種釣り会に2ヶ月半ぶりに参加して来ました。

今回は剣先イカ釣りに特化した夜釣りになります。

遊漁船はいつもお世話になっている長崎市野母町にある「光隆丸」です。

午後7時に集合して出港して小一時間ほどでポイント到着です。

剣先イカは疑似餌を使って釣るのですが、その日にイカが良く乗る疑似餌のアタリカラーがあるので様々な色の錘スッテに浮きスッテと餌木を準備して臨みます。


今回は、ジギングに似た釣り方のオモリグという物を使用して釣りを開始しますが、お隣の方が6杯釣っているのに私は2杯しか釣れません。

光隆丸の船長さんが「今日はオモリグではなくてイカメタルの方が当たるので釣り方を早々に変えた方がイイですよ」とアドバイスしてくれたので素直に釣り方変更です。

イカメタルに釣り方を変えてからは速攻で釣れ始めてくれました。

途中アタリが遠のいた時には釣り方をオモリグに変えてイカに飽きられないようにしたところ翌日の午前2時の納竿までに69杯の剣先イカを釣ることができ今シーズン初のイカ釣りとしては十分満足できる釣果となりました。


釣れた剣先イカは釣りの合間を見ながら一杯ずつ船上で鉗子を用いて墨と内臓を抜いてから持ち帰るようにします。釣る時間が少なくなるので勿体ない時間に感じられますが墨袋が破れると見た目も良くありませんし、調理時に墨を取るために真水でイカを洗うと味が落ちるらしいので墨抜き作業は必須となります。

同船者の皆さんは釣れたイカをそのままゴミ袋にまとめて入れたり一杯ずつ傘袋に入れる方など様々ですが、私のように墨袋と内臓を抜く方はいないようです。初めてお会いした方から「丁寧にイカを処理しているので飲食店の方ですか?」と聞かれたくらいです。

帰宅してからクーラーに入れていた剣先イカを一杯ずつ傘袋に入れていきます。

それから妻が冷凍庫を整理してから傘袋に入れたイカをジップロックの袋に数杯ずつまとめて入れてから冷凍保存します。この方法だと袋が二重になるので冷凍焼けし辛くなります。

飲食店経営のプロになると一杯ずつ真空パックに入れてから冷凍保存しているのをYouTubeでみたことがあります。


一応今回の釣果で向こう1年間分の剣先イカは確保できましたが、パラソルや大剣と呼ばれる大型の剣先イカを釣ることは叶わなかったので、後一回は異業種交流釣り会でイカ釣りに行きたいですね。

異業種交流釣り会参加者は経営者の方が多く情報交換にも役立ちますし、食糧確保にも繋がり一石二鳥の交流会です。

因みにこのサイズの剣先イカでもスーパーでは一杯450円位で売られていますから今回の釣果69杯で計算すると31,050円分に相当するので船代は元を取れましたね。


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#ジギング


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